きせる(煙管)の吸い方と手入れ
【\3405】必要な道具が揃ったセット
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【煙管専用】刻み煙草
『宝船(たからぶね)』
新登場


きせる(煙管)の
吸い方と手入れ


きせる専用たばこ

現在、刻み煙草(きせる専用)は「小粋」と「宝船」の2種類しか売られていないですが「キセル専用」というだけあって通常のシガレットの葉よりも細く刻まれてあります。
(細めの手巻き用タバコも煙管で楽しむことができます)

キセルの喫煙時間は従来の紙巻きと違い3 服程度です

「一服つける」という意味でこれまでのタバコの概念がくつがえされるような新鮮さと、「気分転換」に丁度良いです




たばこを丸める

刻みたばこをつまみ、指で直径10 ミリほど(お使いのキセルに入る大きさ)に丸めます。

※固く丸めてしまうと、空気が入り辛くなるので「固すぎず、緩すぎず」を意識しましょう

雁首に軽く押さえて入れます。

※ここでも押さえすぎると吸いづらくなるので注意してください。





遠火で着火

準備ができたら吸い口をくわえ雁首から少し離した「遠火」で着火します

気をつけることは、通常の紙巻きのような吸引力で吸わないこと。

わずか3 服で終わってしまうようなものなので一気に燃え尽き、煙の量も多くなってしまい最初の一服で

「キセルは難しく、
まずい…」

となってはもったいないですからね。




すする感じで

イメージ的には、スプーンで熱いスープを「すする」感覚です

ゆっくり、かつ味わうように吸えばたばこ本来の香りを味わえ見た目もスマートで「粋」に見えるでしょう。

肺に「入れる/入れない」は個人の自由です。
ただ、口内喫煙ということからも深く肺に入れなくても十分にタバコを楽しむことができます




約3服で終了

さらに吸い続けると燃えカス(灰)が口内に入ってくる恐れがありますので注意してください。

よく思い描くような、吸い終わったら灰皿などにキセルを「コンッ!」と叩き付けて灰を落とすのは、キセルが痛むのでやめましょう!

遠心力で振り落とすか、キセルを持った手と、反対の手で叩くように灰を落とすのがスマートと言えます。




続けて吸うには

完全に吸いきらずに、火種を少し残しておくと良いでしょう。

葉を注ぎ足すか、一度火種を外にだしてから着けるかは吸いやすいやり方で良いと思います

※注ぎ足すと灰が溜まるので注意しましょう。




きせる(煙管)の
手入れ

「手入れ」もキセルの楽しみのひとつです。
胴にヤニや水分が溜まると、吸い辛くなり、風味も落ちてしまうのでマメに掃除しましょう。

ティッシュで「こより」を作って胴の中を掃除するのもいいですが途中でちぎれて詰まってしまう恐れもあります

パイプ用の「モール」とういう便利な道具があり吸い口からモールを差し込んで楽に掃除ができオススメです。

長めのキセル用に
ロングタイプもあります。




きせる応用編

上記は通常の楽しみ方ですが、「小粋」の一種ではツマラナイという方は

「手巻きたばこ」を
代用することも
出来ます
※通常の紙巻、両切りタバコでも大丈夫です

手巻きたばこを「小粋」のように丸めて吸ってもいいですが小粋ほど細く刻んでいないので丸めるのに苦労します

ならば紙巻き状態にし2cm くらいでカットしそのまま火皿にさして喫煙することも出来ます

紙で火皿がキレイになるメリットもあります


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【写真付きで解説】

注意
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初心者の方へ『吸い方』などより多くの種類をPCサイトにてイラスト付きで説明・解説しています


 

未成年者の喫煙は、法律で禁止されております。たばこの販売に際しては、公的証明書(免許証等)による年齢確認および本人確認を実施しております。